【何気ない日々に旅を】ふらっとインドカレー屋に入った時の話(24歳 社会人)
お世話になっています。シラサワです。
先日、実家に帰省した際、友人と食事に行く流れに。
ふらっと入ったのは、
雰囲気満点のインドカレー屋。
置物やインテリアがなんとも異国っぽい雰囲気を放つ。
結構繫盛しているようで、学生や奥様方がちらほら。
入ると怪訝そうな顔で、インド人の店員さんが、
「イラッシャイマセー」と出迎えてくれた。
入店は13時過ぎ。ランチの営業時間は15時までと書いていた。
ただその日のキャパを超えていたのか、
「カギシメトイテー」と客の私たちが店の入り口を閉めた。
なんだこの店、と衝撃。
その後、豊富なメニューの中から選んだのは、
エビカレーのチーズナンセット。
辛い物が好きな私は、5段階中4辛を選択。
「カライヨ、ラッシーあげる。」
とラッシーをサービスしてもらえた。
接客の態度とは裏腹に、サービス精神はかなり好印象。
ありがたや。
かなり辛く、本格的なインドカレーに舌鼓。
退店は14時過ぎだったが、店員さんは一斉に休憩に。
「ここの隣のマンションにスンデル、イッカイカエル。」
とかなりうれしそうな様子。
そんな面白いやり取りはなかったが、
人の温もりを感じた外食体験だった。
●食事は「記憶に残る」場所に行く。
食事って日々のことですし、あまり記憶に残らないのかなと。
ましては、現在は激安チェーン店が軒を連ねており、
入りやすいし、毎日同じような店で食事をとることも増えてきますよね。
でも、せっかく外で食べるのなら、
行ったことのない店にふらっと入ってみる。
つかの間の旅行体験。
これは、日々にも取り入れられそう。
素敵な発見ができました。