【汚部屋から脱出せよ!】私がミニマリストの暮らしに憧れた訳①
皆さん、ミニマリストって言葉聞いたことありますか?
最近では、テレビなどでも多く取り上げられ、
耳にしたことがあるって方も多いのではないでしょうか。
ミニマリストの定義は、
「必要最低限のモノで生活する人」となります。
今回は、なぜ私がミニマリストという生き方に魅せられたのか。
その理由について,自身の経験を交えながら語らせて下さい。
●ミニマリストの存在を知る
1人暮らしの大学生時代。
私の部屋は典型的な「汚部屋」でした。
ビニール袋やコンビ二の弁当の殻、お酒の缶などのごみが、
床に散乱していた。
汚すぎて人が寄り付かず、
友人からは「ゴミ屋敷」などとイジられていました。
そんなゴミすら捨てられずいた私に、一つの契機が訪れます。
「2年付き合った恋人との別れ」
大学のサークルで知り合った
人生初めての恋人に別れを告げられたのです。
私は、失意の底にいました。
ひたすらに落ち込んだ後、
「今の自分に魅力なんてない。まともな人間になろう。」
そんな風に思い立ち、ごみを捨てることからスタートさせました。
床に散らかったゴミ、たばこの灰で汚れたシンク、ピンクになった浴室。
汚れたところを片っ端から掃除し、ごみを捨てました。
掃除が一通り終わった綺麗になった部屋を見て、
「あれ、掃除ってこんなに気持ちよかったっけ。」
そんな感情になっていることに気付きました。
掃除によって自分の中にある失恋による悲しみや悔しさも
一緒にゴミ箱に捨てられたような不思議な感覚でした。
その快感に魅せられた私は、
「もっと捨てたい!身軽になりたい!」
そう思い、グーグルで「断捨離」などと検索を繰り返すうちに、
ミニマリストの存在を知ることになります。
②に続く