シンプルに暮らしたいシラサワの葛藤

「持たない暮らし」で人生を変えたい24歳会社員が日常を発信していきます。

【汚部屋から脱出せよ!】私がミニマリストの暮らしに憧れた訳①

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皆さん、ミニマリストって言葉聞いたことありますか?

 

 

最近では、テレビなどでも多く取り上げられ、

 

 

耳にしたことがあるって方も多いのではないでしょうか。

 

 

ミニマリストの定義は、

「必要最低限のモノで生活する人」となります。

 

 

今回は、なぜ私がミニマリストという生き方に魅せられたのか。

 

 

その理由について,自身の経験を交えながら語らせて下さい。

 

ミニマリストの存在を知る

 

1人暮らしの大学生時代。

 

 

私の部屋は典型的な「汚部屋」でした。

 

 

ビニール袋やコンビ二の弁当の殻、お酒の缶などのごみが、

 

 

床に散乱していた。

 

 

汚すぎて人が寄り付かず、

 

 

友人からは「ゴミ屋敷」などとイジられていました。

 

 

そんなゴミすら捨てられずいた私に、一つの契機が訪れます。

 

 

「2年付き合った恋人との別れ」

 

 

大学のサークルで知り合った

 

 

人生初めての恋人に別れを告げられたのです。

 

 

私は、失意の底にいました。

 

 

ひたすらに落ち込んだ後、

 

 

「今の自分に魅力なんてない。まともな人間になろう。」

 

 

そんな風に思い立ち、ごみを捨てることからスタートさせました。

 

 

床に散らかったゴミ、たばこの灰で汚れたシンク、ピンクになった浴室。

 

 

汚れたところを片っ端から掃除し、ごみを捨てました。

 

 

掃除が一通り終わった綺麗になった部屋を見て、

 

 

「あれ、掃除ってこんなに気持ちよかったっけ。」

 

 

そんな感情になっていることに気付きました。

 

 

掃除によって自分の中にある失恋による悲しみや悔しさも

 

 

一緒にゴミ箱に捨てられたような不思議な感覚でした。

 

 

その快感に魅せられた私は、

 

 

「もっと捨てたい!身軽になりたい!」

 

 

そう思い、グーグルで「断捨離」などと検索を繰り返すうちに、

 

 

ミニマリストの存在を知ることになります。

 

 

 

②に続く